という 質問がお客様よりありました
はい また細かいところは多少ちがいますが ご説明します!
まずパソコンを構成するもので
CPU-chipset-メモリー各パーツ
となっております オンボードというのは
「chipset」部分にグラフィックを表示する機能が含まれることを指します
通常の作業をする上でグラフィック機能がないとOSの画面すら表示できないので
これを表示する機能をchipsetメーカーが親切で組み込んでくれてある物で
メモリをOS部分とグラフィック部分で共有しています
たとえば2Gのメモリを積んでいるPCであれば グラフィック用に512Mつかい
残りの1.5GをOSが使います このときメモリの性能はPCに依存します(今はDDR3あたりが標準)
これがグラフィック機能を持ったパーツをついているモノでは
CPU-chipset-メモリ-グラフィック-専用メモリ-各パーツ
という構成になり
2D表示 3D表示 ともに グラフィックを専門に表示する CPUが処理することになります
さらにOSが使うメモリとは別におおむね PCメモリより高速なDDR5などのメモリが512Mから1Gつかわれています したがって OS用2G+グラフィック用メモリとなり
これだけでも 全然違います
これもchipsetメーカーがいい加減な物言いをするのが よくないんですが
あくまで PCを動かすために 必要な機能であり
ゲームをすることを想定したモノではないのです
もちろん 時代にあわせ性能がユーザーよりにアップしているので
DVDが快適にみれたり 多少のゲームは動くことがあるでしょうが
しょせん サーキットを無理すれば 乗用車でも走れる といったことで
まわりが性能は上下しますが レーシングカーを想定している レースに乗用車で参加するのは無理なのです
chipset統合型グラフィック機能というのが 正しい言い方なので
あくまで PCを使う上で不都合がない 程度のおまけ機能なのです
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